健康のための1日10分間の「なわとび」

つぶやき
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今年の正月はコロナウィルスにより自宅でのまったりとした正月を過ごしたため、少し体が大きくなってしまいました。それと、実は健康診断でも「要検査」の項目があり、健康への気遣いを強制的にしないといけなくなったわけですよ!

そこでやるなら、子供と一緒に出来て、道具もいらない、場所も取らない、「なわとび」です!!

でも、縄跳びって消費カロリーって、どのくらいあるんだろうか?

子どもの頃以来なわとびをしていないという人がほとんどだと思いますが、私もその一人ですから。
大人になってから久しぶりにやってみるとすぐに息が上がり、体の重さや体力の低下を感じやすいのが、なわとび。それもそのはず、普通の前跳びだけでも軽いランニングやウォーキングの1.3~2倍もの効果があるといわれています。

なわとびは全身運動で、体脂肪燃焼効果のある有酸素運動でもあり、消費カロリーは体重50kgの成人女性が10分間跳んだ場合で60~70kcal。この数値はその他の有酸素運動の中でも高いほうです。

1日10分で、脂肪燃焼効果が期待できる!

体脂肪を燃焼させたい場合は、20分以上の有酸素運動が必要というのが以前の認識でしたが、現在では連続10分程度が有酸素運動の効果を得られる最低ラインの時間だと言われています。ですので、1日たったの10分のなわとびでも、脂肪燃焼効果が期待できるのです。たった10分間なわとびを跳ぶだけなら、ちょっとスマホやテレビを見る時間を回せばOK。忙しくてジムに通うことができない人にもできますね。

下半身の筋肉を使うので、やせ体質へ

なわとびを跳ぶことで全身の筋肉を使い、特にふくらはぎやももなど、下半身の筋肉が使われます。そのため下半身引き締めに効果が大きいことはもちろんのこと、脚からお尻にかけての大きな筋肉が鍛えられることで基礎代謝がアップし、やせ体質になることができる。←って、知りませんでしたが。
ダイエットする際に不安なことはリバウンド・・・・・・。ですが、なわとびを跳ぶとやせ体質になるのでリバウンドの心配も少ないそうですよ。

そして、なわとびを継続的に行うことで心肺機能が向上します。これにより血流や代謝がアップ、体脂肪が燃焼されやすい体になり、有酸素運動との相乗効果が高まります。1日10分なので時間がない日でもできます。
これなら毎日続けられる・・・・かもしれない。

■なわとびダイエットのやり方

・2分間跳び続け、30秒休憩×3セット

・1回の時間は10分くらいにしときます。無理のないようにイヤにならない程度に。

・はじめは3日おきぐらいにして、慣れてきたら毎日継続して行うことを目標にします。

■「なわとびダイエット」の注意点

なわとびは膝や腰に結構、負荷がかかるので、ケガのないように行うためにも、なわとびの前後にはストレッチを行うなど、準備運動は念入りにしとかないといけないですよ。

また、固いコンクリートの上で行うので、足腰に掛かる負担も大きいので、無理はしない!
良い場所がない方は、クッション性の高いスニーカーを履くようにした方がいいですよ!

春の健康診断までには、なんとか正常値に戻るように頑張ります。
その前に病院で精密検査も受けるようにします!

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